「キャバ嬢って、なんか好きになれないなぁ…」
このようにお考えの方、いらっしゃるのではないかと思います。
キャバ嬢と聞くと、枕営業だったり、お金に対して貪欲など様々なイメージがあるかと思います。しかし、そういったイメージはキャバクラに行ったことのない方の意見である場合も多く、実際はそんなことはなかったりするものなのです。
そこで本記事では、キャバ嬢が敬遠される理由を8つご紹介していきたいと思います。
男性がキャバ嬢を嫌う理由8つ
男性がキャバ嬢を嫌う理由として、以下の8つの理由が挙げられます。
- 枕営業がある
- 銭ゲバな人が多い
- 教養や学がない
- 生活水準が高すぎる
- 愚痴が多い
- 本来の性格が見えない
- メンヘラが多い
- 反社との繋がりを連想させる
こうしてみてみると結構イメージが悪いことがわかります。
しかし、実際はそうでもない場合が多いです。
それぞれの理由を掘り下げてみていきましょう。
①枕営業がある
1つ目に、枕営業があるのではないかというイメージです。確かに、品質が悪く粗悪な店舗の場合、こうした枕営業がまかり通っていることは往々にしてあります。
しかし、枕営業を行っているキャバ嬢はほんの一部であり、ほとんどの店舗はそういったことを行っておらず、枕営業を禁止している店舗は多いです。
②銭ゲバな人が多い
2つ目に、銭ゲバな人が多いというイメージがあります。
確かに、キャバクラは給料が普通の仕事やバイトに比べて高い場合が多いので、キャバクラで働く女性は高給の方も多いです。
しかし、キャバ嬢として働いている背景には各人様々な理由があり、一生懸命に生活費を稼いでいる女性が多いのも事実です。一括りにして銭ゲバと称されてしまうのはなんだか寂しいですよね…。
③教養や学がない
3つ目に、教養や学がないというイメージが挙げられます。
しかし実際のところ、超有名大学の女子大生がキャバ嬢として働いていたりすることもあるので、一概に額がないとはいえません。
また、キャバクラよりランクは上がりますが、クラブなどの場合はビジネスマンに話を合わせるために日々ビジネスや本、政治の勉強などをしています。なので、全てを一括りにして「学がない」といってしまうのは良くありませんよね。
④生活水準が高すぎる
4つ目に、生活水準が高すぎるというイメージがあります。
確かに、たくさん売り上げるキャバ嬢は高価な生活をしている場合も多いです。ブランド物を欲しがったり、自分磨きなどにお金をかける方も多いですよね。
ただ、そういった女性もほんの一握りであるというのが現実で、実際には普通の生活をしている女性も多いです。
⑤愚痴が多い
5つ目に、愚痴が多いというイメージが挙げられます。
確かに、店舗によってはキャバ嬢が愚痴ばっかり言ってお客さんのことを大切にしないところもありますね。そういった場合は、店舗を変えてしまうのが良いでしょう。
⑥本来の性格が見えない
6つ目は、「本来の性格が見えない」というものです。
キャバ嬢はライバルよりも営業利益を上げたいと考えている方が多いので、営業トークを駆使してお客さんを獲得しようと奮闘しています。そうした姿もあってか、お客さんの男性は「キャバ嬢の本音がわからない」というのが本音である場合が多いです。
本当に相手の性格を知りたい場合、複数回来店して徐々に信頼関係を構築していく必要がありそうですね。
⑦メンヘラが多い
7つ目は、メンヘラが多いというイメージです。
これは完全にキャバクラへ行ったことがない方の意見でしょう。事実、全くそんなことはなく、私生活もさっぱりしていてメンヘラの片鱗を全く感じない方が多いです。
⑧反社との繋がりを連想させる
最後に、反社会勢力とのつながりを感じさせるというイメージがあることです。
実際のところ、反社会勢力と繋がっているキャバクラも存在します。そういったキャバクラに間違って入店してしまうと、最後に法外な高額請求をされてしまう場合が多いです。
そうしたことを避けるためには、あらかじめ入店するキャバクラの口コミを確認しておくのが無難です。
キャバクラへの偏見を取り除こう
キャバクラに対する一般的なイメージを8つご紹介してきましたが、実際のところ偏見である場合がほとんどです。
もしキャバクラが自分に合わないなと感じる場合、以下のことを意識するようにしてみてはいかがでしょうか。
- キャバクラの偏見を取り除く
- お店によってはまともな人も多い(家庭の事情や、将来のためにお金を一生懸命貯めているなど)
- 高級クラブなど、夜のお店は他にもあること
- キャバ嬢との相性が悪かった可能性もある
キャバクラに対して持っているイメージは偏見である場合も多いです。
本記事でも紹介したように、キャバクラで働く人には人それぞれ様々な理由があり、まともな理由があって働いている方が非常に多いです。働くキャストの背景はともかく、キャバ嬢ともし相性が悪いと感じた場合、他の夜のお店に移ってみるのも一つの手でしょう。
また、もしキャバクラよりも接客の質などにこだわりたい方は、会員制のラウンジや高級クラブなど、ワンランク上の夜のお店を訪れてみるのも良いでしょう。きっと、サービスや接客の質の高さにびっくりされることと思います。
本記事をご覧の皆さんでキャバクラが嫌いだったという方も、この機会にぜひ偏見を捨ててキャバクラに行ってみてはいかがでしょうか。