「キャバクラやクラブで頼むシャンパンは何かと高額になりがち…。」
このようにお考えの方、多いのではないでしょうか。
実際、キャバクラやクラブはシャンパンやお酒の値段が通常よりも高く設定されていることが多いです。
そこで本記事では、キャバクラやクラブで提供されるシャンパンについて詳しくみていきたいと思います。シャンパン選びに困った方はぜひ参考にしてみてください。
キャバクラやクラブはシャンパンの値段が通常よりも高い
市販で売られているシャンパンとキャバクラやクラブで出されるシャンパンは基本的に値段が違うことがほとんどです。
中には、定価の5倍、悪質なキャバクラになると10倍以上の法外な値段を請求されることもあるようです。
チビチビみすぼらしく飲むよりも、ぐいっと飲んだ方が大人らしくてキャバ嬢からも慕われること間違いありません。
キャバクラやクラブで登場するシャンパン
キャバクラやクラブで登場するシャンパンは以下の通りです。
- アルマン・ド・ブリニャック
- ドン・ペリニヨン
- ヴーヴ・クリコ
- モエ・エ・シャンドン
- クリュッグ・グラン・キュヴェ・ブリュット
- カフェ・ド・パリ
- サロン
それぞれ原価やキャバクラでの価格、どういったシャンパンなのかをみていきたいと思います。
アルマン・ド・ブリニャック
原価 | 50,000円 ~ 200,000円 |
キャバクラ価格 | 150,000円 ~ 1,000,000円 |
アルマン・ド・ブリニャックは通称「アルマンド」とも呼ばれる、キャバ嬢にとっては憧れのシャンパンです。
また、アルマンドはキャバクラだけでなく世界でも人気のシャンパンで、世界中のセレブたちも愛飲しているほどの高価なシャンパンなんです。
味だけでなく、ボトルのデザイン性の良さも人気の秘訣となっています。
ドン・ペリニヨン
原価 | 15,000円 ~ 450,000円 |
キャバクラ価格 | 50,000円 ~ 1,000,000円 |
通称「ドンペリ」と呼ばれているこのシャンパンは、絶大なネームバリューを誇ります。
また、味が親しみやすく飲みやすいので、キャバ嬢には非常に人気のシャンパンなんです。ネームバリューも非常に大きいため、ドンペリを開けるだけでキャバ嬢に人気が出ることでしょう。
ヴーヴ・クリコ
原価 | 5,000円 ~ 8,000円 |
キャバクラ価格 | 20,000円 ~ 30,000円 |
ヴーヴ・クリコは創業1772年以来、長い間大衆に親しまれてきたブランドです。
ヴーヴ・クリコは大衆店でも広く提供されているシャンパンであり、その手頃な価格からキャバクラに通う男性にも非常に人気のシャンパンです。
キャバ嬢からしてもこの価格のシャンパンは客にねだりやすいということもあり、ほとんどの店で取り扱いがあるといっても過言ではありません。もし迷ったらこれを頼んでおくのが良いでしょう。
モエ・エ・シャンドン
原価 | 5,000円 ~ 7,000円 |
キャバクラ価格 | 20,000円 ~ 25,000円 |
モエ・エ・シャンドンは通称「モエ」「モエシャン」と呼ばれており、非常に知名度の高いシャンパンとしても知られています。
モエ・エ・シャンドンを取り扱っているキャバクラは多く、キャバ嬢にも非常に人気です。
ヴーヴ・クリコと同様に価格が非常に安価なので、新人キャバ嬢でも客にねだりやすいという意味でも支持されています。定番中の定番シャンパンなので、ぜひ覚えておきましょう。
クリュッグ・グラン・キュヴェ・ブリュット
原価 | 20,000円 ~ 200,000円 |
キャバクラ価格 | 50,000円 ~ 500,000円 |
シャンパンの中でも「帝王」と呼ばれるほどの人気を誇る「クリュッグ・グラン・キュヴェ・ブリュット」。
通称「クリュッグ」と呼ばれており、シャンパンの中でも上品な味と高価なことから、主に紳士向けのシャンパンとも言われています。
価格は非常に高くなる場合が多いですが、キャバクラでこのシャンパンを開けたら、一目置かれる存在になることは間違い無いでしょう。
カフェ・ド・パリ
原価 | 1,000円 ~ 3,000円 |
キャバクラ価格 | 5,000円 ~ 20,000円 |
カフェ・ド・パリは非常に安価で購入できるシャンパンとしても非常に有名です。
味に様々な種類があり、幅広い年齢層の方、職業の方に人気ですが、ジュースの様に飲めてしまうことから、本当にお酒が好きな方にとっては少し物足りなくなってしまうこともあります。
サロン
原価 | 30,000円 ~ 100,000円 |
キャバクラ価格 | 150,000円 ~ 500,000円 |
サロンは世界でも絶大な人気を誇る、屈指のブランドです。
サロンの特徴として、一種類のシャンパンのみしか製造していないので、どの店舗でも同じ種類のシャンパンが置いてあることになります。しかし、そもそもこのシャンパン自体入手の難易度が相当高いので、店舗においていないキャバクラも多いです。
もし運良く見つけた場合は、思い切って頼んでみるのも一つの手かもしれませんね。
本記事をご覧の皆さんもぜひ、キャバクラで高価なシャンパンを開けてキャバ嬢を喜ばせてあげてみてはいかがでしょうか。