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  • 2018.07.11
  • 服やグッズの作り方

シルクスクリーンでフルカラープリント 4色分解とは

この季節になると、オリジナルのプリントを入れたTシャツのご相談をよくいただきます。
STARtedでも、既製品のTシャツやバッグなどに、オリジナルデザインのプリントを入れる「製品プリント」のサービスを行っております。

 

プリントの種類 ~インクジェットとシルクプリント

プリント方法にはいくつかありますが、大きく分けてインクジェットプリントとシルクプリントの2種類があります。

  • ・シルクプリント:色ごとに版を作り、色インクを直接刷り込む方法
  • ・インクジェット:紙にプリントするように、布専用のインクジェットプリント機でインクを吹き付ける方法

一般的には、生産する枚数が少ない場合、もしくは色数が多い場合はインジェットプリントがお勧めです。
しかしインクジェットプリントでは、家庭やオフィスにあるインクジェットプリント機のように、4色のインクを使って色を表現するため、シルクプリントのように、はっきりとした色が表現されないこともあります。

 

インクジェットとシルクプリントで比較してみました

モーコレの「ゆる袴」 はサンプル製作時にはインクジェットプリント、量産時にはシルクプリントで生産しました。
近づいて比較をしてみると、インクジェットプリントはいくつかの色がプリントされていることがわかります。
シルクプリントでは紫色を刷っているので、インクジェットプリントよりもはっきりとした印象になります。(もちろん色や職人さんたちの技術にもよりますので、一概にはいえませんが・・。)

 

シルクでもフルカラープリントできるのか?!

STARtedを利用して、ブランド立ち上げパックをされた「06STARS」 さんの「アイスクリーム土星Tシャツ」は色数は多いですが、シルクプリントが向いているデザインです。
おいしそうなアイスクリームのデザインがとってもキュートです!

そのため、このアイテムでは「4色分解」という技法を使うことにしました。
通常のプリンタでは、色の3原色である、Y(黄色(Yellow))、M(赤紫(magenta))、C(青緑(cyan))とK(黒(Key plate))の4つのインクで、フルカラーを表現します。それと同じように、CMYK4色の版を作り、それぞれの微妙な濃度や色の組み合わせによって複数の色を4色(4版)で表現する方法です。

微調整を繰り返して、希望の色を表現するため、最初は色が思ったように出ていないこともありましたが、最終的にはデザイン画通りの、おいしそうなアイスクリームの色を表現することができました。

今回ご紹介した、アイスクリーム土星Tシャツのように、

  • ・ロゴプリント
  • ・色の境目がはっきりしているデザイン
  • ・色数が少ないもの
  • ・大量にプリントするもの

には、シルクスクリーンプリントが最適です。また、

  • ・グラデーションなどがあるもの
  • ・写真のプリント
  • ・色数が多いもの

には、インジェットプリントがお勧めです。
ぜひ参考にしてください!

 

STARtedでは、プリントをご要望の際は、ご予算やデザイン、枚数に合わせて、最適なプリント手法で生産を行っております。
ご興味のある方は、「製品プリント」で無料見積もりを行っておりますのでぜひご利用ください!

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